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実技供覧 コロナ後遺症を想定したソフト指圧
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コロナ後遺症を想定したソフト指圧(実技供覧)

 
 
金子指圧治療院 金子武良
 
 
「抄録」

コロナ後遺症に悩む方が急増している。西洋医学的に対応するも治療に難航する例も多い。当院では、数名のコロナ後遺症患者に対して、ソフト指圧で施術しているが、今回は、経験した1例を紹介すると共に、実技をモデル例で供覧する。
 
症例:コロナ後遺症20代女性(学生)。主訴:右肩甲骨下縁の引き攣れ。経過:コロナ感染前の2021年11月3日に右足首の捻挫で受診。その後、11月28日に、コロナ感染症が判明、宿泊療養する。重症化せず8日後帰宅。しかし、嗅覚消失、易疲労、右肩甲骨下縁の違和感などの後遺症が残った。2022年1月28日当院受診。東洋医学的現症と施術: 1診目、感染後(86日目)、全身の冷え。特に冷えの強い右肩甲骨内縁に黒ずみ。緊張が強かったためソフト指圧で施術。全身の冷えは改善し、黒ずみ消失。2診目(120日目)、右肩甲骨周囲の痛み改善、嗅覚も戻る。3診目(183日目)、右肩甲骨周囲痛消失。結果:手掌を使って響きと波動を与え、右肩甲骨周囲痛は改善し、呼吸は深くなり、冷えが軽快した。結論:ソフト指圧はコロナ後遺症の治療に対して有効であると考えられる。
 
【実技供覧*】今回はモデルにて、術前後の変化を示す。顔の浮腫が取れて、脊柱の湾曲が改善し、胸郭の動きが良くなった。本人は「身体が温かくなり、これまで気づかなかった自分の身体を感ずることができました。これはきっと免疫力にも良い影響があると思いました」。
 
(*会員エリアのYou Tube参照)
 
(文字数600字)
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